2020年、私の人生を変えたグループの終わり
2020.12.31
嵐がこの日をもって、活動休止期間に入る。
ファンクラブ未加入の、とんでもなく一般人ではありますが嵐に感謝を伝えたい。
私が嵐を知ったのは小学生の頃。
幼馴染が嵐を好きになったのがきっかけで、私は布教を受けてた。
思えばこれが、私の人生にジャニーズの概念が植わったきっかけだった。(のかもしれない)
12月11日、Mステ。
セトリどんなかな〜、Believeあるかな〜、あるといいな〜なんて思いながら帰ってた。
その日は残業でリアタイできなくて。次の日の昼間1人で観てたんだけど、
いざ待ち望んでいたBelieveが流れた瞬間、涙がポロポロ溢れて止まらなかった。
なんでBelieveを聴くと泣いちゃうんだろって、タツノコとのコラボアニメめちゃめちゃ好きで何回も観てたし、一番好きな曲かもしれないなって思ってたけど。
Believeがリリースされた2009年は、そういえば私の中学受験の前の年だったことを思い出した。
傷つきながら 進んだ日々に
見つけた光 刻み込むから
(中略)
どこまでも続いてゆく道で
明日に向かって輝く この夢ずっと追いかける
声をからして 進んでゆく
この歌詞に、当時小学生だった私はどれだけ勇気づけられたんだろう。
Believeとともに受験を乗り切り、Believeとともに初恋をした、私の人生の中で「濃い」時間だった。
他にも大好きな曲がたくさんあって、それぞれに思い出があって。
その中でもBelieveは私にとって特別な曲です。
「毎日どこかに、嵐がいた。」
嵐にしやがれ最終回で流れたCM。
ファンの人たちにとっては、嵐が人生を占める割合が多いんだろうけど、こんな一般人の私にとっても毎日のどこかに嵐はいて。
5人の姿が、歌が、私に与えてくれるパワーは大きかった。
好きなグループが2021年から観れなくなるのは寂しいことだけど、コロナも中々収まらなくて大変な世の中だけど、それでも進んでゆくしかないのです。
Believeの歌詞を胸に、これからも頑張るよ。
嵐、ありがとう。
活動休止期間に入ってしまうけれど、また最強で最高な5人を観れることを楽しみにしています。